館外プログラム

館外の活動として、施設、団体等の美術に関する事業依頼に応じ、スタッフを派遣しています。

出前ワークショップ

美術館スタッフが館外の施設に出向いて、対話型鑑賞や創作活動をお手伝いします。実施内容については、依頼先の要望をうかがい相談しながら、詳細を決めていきます。
準備が必要ですので、活動日の1か月前までには、ご相談ください。

講師派遣

美術に関する講座や研修などの講師として、学芸員を派遣します。

館内プログラム

愛媛県美術館では、来館される学校や施設等に対し展覧会の鑑賞や創作などの体験の対応をしています。
詳細は、学芸課までお問い合わせください。

学校関係者の方へ

愛媛県美術館では、県内学校団体が教育課程に基づく学習活動のため美術館を活用する際、観覧料の免除及び減額、並びに職場体験等の受け入れを行っています。

観覧料の免除・減額申請について

県内小学校・中学校・高等学校等が教育課程に基づく学習活動として観覧する場合は、観覧料が免除・割引となります。
申請書に必要事項を記入し、実施日の1週間前までに、当館学芸課宛にFAX(089-932-0511)で送信していただいた上で、来館時に原本をご持参ください。

自由鑑賞以外のプログラムを希望の場合

スクールトーク、創作体験など相談に応じ対応することができます。1か月前に学芸課まで電話にてご相談ください。
※スクールトーク(対話型鑑賞)とは、美術作品を楽しむための基礎鑑賞プログラムです。展示室では10~15名程度のグループに分かれ、それぞれに1名のファシリテーター(促進役)がついて、1点の作品を30分程度かけてじっくりと鑑賞します。その後、自由鑑賞になります。そのため美術館滞在時間が1時間以上の学校にお勧めです。展示室の広さによりますが、最大120名程度まで対応が可能です。
※同一日時に希望が重なった場合は、先にお申し込みのあった学校を優先します。

申請様式

※「引率者」とは教育課程に基づく学習活動として児童生徒の指導にあたる教員を指します。
※大学・専門学校の場合、申請書の適用で引率者が無料になります。
※企画展とコレクション展を観覧される場合は、企画展申請書に所蔵展を観覧する旨を記載し、ご提出ください。

職場体験等の受け入れ

職場体験、職場見学、インターンシップ等の受け入れを行っています。詳細は美術館学芸課までお問い合わせください。
博物館実習は、8月に実施、3月に詳細をご案内します。