視聴覚障がい者の方へ

  • 利用案内
    開館時間・休館日・観覧料についてご紹介します。
    なお、当館は盲導犬等を同伴して入場することができます。
  • 愛媛県美術館の紹介
    松山城のお堀の中にある愛媛県美術館は、目の前に城山公園が広がり、市内中心部でありながら四季の移ろいが感じられる場所にあります。
    来館者の皆様に美術作品を鑑賞すること、作品を創ること、そしてそれらを通して自ら学ぶこと、「みる、つくる、まなぶ」を楽しんでいただく、参加創造型の美術館として親しまれています。
    新館では多様な美術を紹介する企画展、所蔵作品を生かしたコレクション展を開催しています。
    南館には、国内でも数少ない、利用者が自由に創作活動ができる「県民アトリエ」があります。また、作品発表の場として展示室の貸し出しを行っています。
  • 開館時間・休館日
    開館時間は、9時40分~18時
    ※展示室への入室は17時30分までとなります。
    ※展示室は、開館時間が異なることがあります。
    休館日は、月曜日です。ただし、毎月第一月曜日と祝日及び振替休日に当たる場合は開館し、翌日が休館となります。
    ※年末年始12月29日~1月3日は休館となります。
  • 観覧料
    コレクション展は、一般330円、高大生220円です。
    障がい者手帳をお持ちの方は手帳を提示いただくと、観覧料が免除となります。
    介護が必要な場合は、介護者1名も免除されます。
    企画展の観覧料については、お問い合わせください。
    お問い合わせ先は、愛媛県美術館 089-932-0010です。
  • コレクションについて
    愛媛県美術館のコレクションは、その前身である愛媛県立美術館に始まり、主に郷土作家の作品を収集してきました。その後、現在のコレクションの中核となるモネ、セザンヌ等の海外作家の作品や、近代日本を代表する安田靫彦、中村彝等の作品を収集しました。また、郷土出身作家である杉浦非水、柳瀬正夢、野間仁根、真鍋博、畦地梅太郎等の大規模なコレクションが加わり、約12,000点の作品を収蔵しています。
  • 施設案内
    新館は、1階に企画展示室、2階に常設展示室と貸し出しをしている特別展示室を配しています。
    南館は、1~3階に合計12部屋の県民ギャラリーと、2部屋の県民アトリエ、実技教室という3部屋の創作スペースを配置しています。
  • 新館(本館・西館)
    正面玄関から入ると中庭の2階まで続くガラス超しに、大きな3本の楠が出迎えてくれます。
    展示室は宝箱に見立て、白いタイル張りで少し丸みを帯びた箱の形をしています。館内の床は黒い石の素材で、壁面や椅子も黒で統一されています。
    南館、西館へつながるところに出入口を設けています。
    オープンスペース部分の外壁はガラスが用いられ、特徴的な展示室の形状や中の構造が外から見え、館内からは北側に面した城山や公園の景色と、南側の中庭の大きな3本の楠をつなぎます。
    季節、天候、時間による木漏れ日、木々の色の変化を室内に居ながら感じることができます。
    「守る」をコンセプトに、作品を守るだけでなく、江戸後期の道路遺構を保護し、自生する楠を残しながら、城山周辺の景観との調和を図っています。
  • 南館
    外壁に白いタイルをもちい、玄関上部の2階が突き出た外観をしています。
    エントランス内部は、打放しコンクリート壁で重厚感を演出しています。
    1階から3階まで12部屋の貸し展示室を階段を中心に配し、全体を見て回れるように展示空間と階段などの移動空間を機能的に繋げた建築です。床は絨毯張り、壁は穴あきパネルを採用し、展示のしやすい県民ギャラリーとして、一部屋での個展から12部屋を用いた大規模なグループ展まで幅広く活用されています。
  • 新館(本館・西館)
    1階は、総合案内、企画展示室、図書コーナーなどがある本館と講堂、レストランがある西館にわかれています。本館は、3方に入り口があり、北側の正面玄関、西側のレストラン・講堂へと続く西口、南館へとつながる南口があります。
    西館は本館側に出入口があります。
    2階は常設展示室、特別展示室があり、空中の通路でつながっています。
  • 正面玄関インターホン
    本館北側正面玄関の自動ドアの左手にインターホンがあります。
  • 総合案内
    北側正面玄関から入り、右手にあります。
    車椅子、ベビーカーの貸し出しを行っています。
    また、赤ちゃん休憩室/授乳室の対応を行っています。
  • トイレ
    1階は南館口付近にあります。
    2階はエレベーターを降りて、右手に進み常設展示室3を通過した左手にあります。
    1階、2階とも身体障がい者用トイレとオムツ交換台があります。
    西館は、1階に身体障がい者用トイレ、地下1階にトイレがあります。
  • 講堂
    西館1階、入って左手にあります。座席数は120席で、講演会、講座を開催したり、部屋の貸し出しを行っています。
  • 研修室
    2階、常設展示室1・2の南側にあります。座席数は56席で、会議や講座等を開催したり、部屋の貸し出しを行っています。
  • 図書コーナー
    北側正面玄関から入り、左に進み、ガラス壁に沿って、配置されています。
    図録や美術雑誌などの書籍を約5800冊配架し、書籍の閲覧できるようになっています。
  • 展望ロビー
    エレベーター、階段で2階に上がります。階段は途中90度に折れます。2階に上がると左に常設展示室1・2があり、左に進むと突き当りが展望ロビーです。
    天井までガラスとなっており、城山公園を見渡すことができ、右手には城山とその山頂にある松山城、その手前には県庁の青銅のドームが見えます。
  • コインロッカー
    1階総合案内と図書コーナーの裏にあります。100円硬貨が必要ですが、使用後硬貨は返却されます。
    南館にもあります。
  • 赤ちゃん休憩室・授乳室
    1階の南館側にあります。
    ベビーベッドやお湯をご利用いただけます。
    利用時は、総合案内にお申し出ください。
  • 南館
    12部屋の県民ギャラリーを貸し出しています。
    また、県民アトリエと実技教室などの創作スペースがあります。
    南館の窓口として、ふれあいアートセンターでは職員が常駐しています。
  • ふれあいアートセンター
    南館正面玄関から入って左側にふれあいアートセンターがあります。アトリエ利用の手続きや車椅子の貸し出しを行っています。
  • 県民アトリエ1・2
    南館正面玄関から入ってすぐ右側に県民アトリエ1・2があります。
    アトリエ1は版画全般、アトリエ2は染織や写真などの創作ができます。
  • 実技教室
    南館正面玄関から入って左側に実技教室があります。
    美術館友の会の教室や講座を開催しています。
  • 公共交通機関 JRをご利用の場合
    JR松山駅前から、道後温泉又は松山市駅前行き市内電車で7分。
    「南堀端 愛媛県美術館前」下車、徒歩1分。
  • 車をご利用の場合
    パーキング・パーミット専用駐車場が4台あります。
    駐車場の予約はできません。
    空きがない場合は、無料の県庁西駐車場または、周辺の有料駐車場をご利用ください。
    お問い合わせは、愛媛県美術館 089-932-0010までお願いします。
  • 自転車・バイクをご利用の場合
    南館正面玄関手前に駐輪場を設置しています。
令和2年度文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業として、視覚障がい者とともに美術鑑賞することや「みる」ことを広げるための視覚に頼らない美術の楽しみ方について試行しました。
その取り組みを紹介する動画等をご紹介します。
視覚障がい者の方を総合案内から誘導して、展覧会(企画展・コレクション展)の作品鑑賞のサポートをします。
  • 所要時間:1時間
  • 日時:相談の上、決定します。
  • 申込方法:電話、お問い合わせフォームでお申し込みください。
  • >お問い合わせフォーム
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