疫病(天然痘)の流行や地震の頻発、相次ぐ合戦で世に不安と混乱が広がった平安後期。末法元年とされた1052年、京都・宇治に平等院は創建されました。貴族の別荘が立ち並んでいた宇治川沿いの邸を藤原道長が譲り受け、息子の藤原頼通が寺院に改めたのが始まりです。人々の目の前に極楽浄土を再現すべく、伽藍は夢のように美しく造営され、鳳凰堂には本尊の阿弥陀如来像が安置され、堂内は極楽浄土図と来迎図が描かれました。 本展では、平安の国風文化と浄土信仰を守り、現在に引き継ぎ伝えてきた平等院と塔頭の信仰、文化、美術、歴史を紹介します。近年の調査によって新たに発見された寺外初公開の数々の寺宝から、平等院の歴史を未来へと伝えるために各時代につくられた模造にいたるまで、いにしえから現代の文化と美が融合する平等院の魅力を伝えます。
主 催: | 「平等院鳳凰堂と浄土院展」実行委員会(愛媛県、南海放送)、読売新聞社、平等院浄土院 |
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協 賛: | 愛媛銀行、大一ガス、レクサス松山城北 |
後 援: | 松山市、松山市教育委員会、愛媛県市町教育委員会連合会、愛媛県小中学校長会、愛媛県美術会、愛媛美術教育連盟、愛媛県文化協会、(公財)愛媛県文化振興財団、(公財)松山観光コンベンション協会、愛媛県仏教会、(一社)四国八十八ヶ所霊場会、愛媛新聞社、朝日新聞松山総局、読売新聞松山支局、毎日新聞松山支局、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、愛媛CATV、FM愛媛、えひめリビング新聞社、RNC西日本放送、四国放送株式会社、RKC高知放送 |
2021年11月3日(水・祝)~1月9日(日)
前期:11月3日~12月6日 後期:12月8日~1月9日
※会期中、前期後期で一部作品の展示替があります。
月曜日(ただし、12月6日(月)、1月3日(月)は開館し、12月7日(火)、1月4日
(火)は休館)、12月29日(水)~1月1日(土)
1月2日(日)、1月3日(月)は特別開館 ※本展以外ご覧いただけません。
9時40分~18時(入場は17時30分まで)
観覧料 | 当日券 | 前売券 |
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一般 | 1,400円 | 1,200円 |
高大生 | 700円 | 500円 |
小中生 | 500円 | 300円 |
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料です。
※団体(20名以上)の方は前売料金で当日入場できます。
※本展観覧券半券でコレクション展もご覧いただけます。
※前売券の大口購入で割引があります。詳しくは事務局までお問合せください。
※展示室内の混雑を緩和するため、入場制限を行う場合があります。ご了承ください。
2021年11月19日(金)から「愛顔の文化鑑賞券」の使用ができます。
(ただし、平等院展受付窓口のみ)
使用できるのは【一般(当日) 1,400円】のみです。
愛媛県美術館、南海放送(本社受付)、いよてつ髙島屋、フ ジグラン県内各店、明屋書店県内各店(※一部除く)、ジュンク堂書店松山 店、コープえひめ生活文化サービス、ローソンチケット(Lコード: 62703)、チケットぴあ(Pコード:685−796)、ファミリーマート、セブ ン-イレブン
※販売期間は、販売場所ごとに異なります。
※記念講演会・ワークショップは当館電話・FAX・HP(お問い合わせフォーム)からお申込みください。
※新型コロナウイルスの感染状況によってはイベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。