美術館コレクションの画像を使用したカレンダー素材集の作成及び県内事業者等のオリジナルカレンダー制作への利用について

～御社の令和３年カレンダーに、県美の美術品を活用しませんか？～

　愛媛県美術館では、新たな魅力発信と地域経済の活性化に役立てていただくため、今年度から、県内事業者等をはじめ、当館所蔵の美術品画像の商用利用の促進を図ることとしています。

　その一環として、このたび、約12,000点の貴重な当館コレクションの中から、主に著作権フリーの作品画像を使用したカレンダー素材集を作成し、県内事業者をはじめ、オリジナルカレンダー制作への利用を希望される方に広く提供しますので、お知らせします。

１　カレンダー素材集　　　※素材集は希望者に無償提供（カレンダ－サンプル案）

・杉浦非水・真鍋博・正岡子規等の「郷土を代表する作家」の作品

・水産県を象徴する「海」を主題とした作品

・本県名の由来であるえひめ（愛比売）にちなみ「女性」を主題とした作品

・四季折々の風景・風物を描いた作品

　を組み合わせてパターンを作成

　　〇１枚組・６枚組（女性、郷土作家）・・・壁掛け用を想定

　　〇12枚組（12か月の情趣、海）　　・・・壁掛けだけでなく卓上用としても想定

　※素材集の提案は一例です。県内事業者等のご希望をお聞きしながら対象や枚数を選定します。

２　オリジナルカレンダー制作に係る美術品画像の使用

（１）手続　「特別利用申請書」を当館に提出、許可後に当館から高精度画像データを提供

（２）経費　　特別利用料　5,230円／画像１点

　　※希望される作品によっては、別途著作権処理・著作権料支払いが必要となる場合があります。

３　素材集の申し込み及び画像使用に係る相談先

　　愛媛県美術館　学芸課