教育普及

講演会

美術館では、1年に一度、作家をお呼びして公開制作を行ったり、美術館の活動を紹介するため講演会を実施したりしています。

油彩画の修復について

講演会

開催日時 2008年3月15日(土) 10時30分?12時30分
場所 新館1階・講堂
定員 120名

公開調査「油彩画を診る」

開催日時 2008年3月15日(土) 14時?16時
場所 新館2階・特別展示室3
定員 30名

申込方法

参加希望の方は、美術館にお電話でお申込ください。
なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。
TEL 089-932-0010

備考

経年経過や保管の状態、災害によって作品が傷み、修復が必要になることがあります。
当館所蔵の古茂田守介作「踊り子達」も火災による被害を受け、焼失したと云われていた作品です。
1997年に被害は受けたものの現存していることが解り修復されました。
今回はその修復を担当していただいた木島隆康氏(現・東京藝術大学教授)に、古茂田の修復事例をもとに、油彩画の素材構造から修復技術、現在の修復事情に至るまでを分りやすお話しいただきます。
また、講演会に合わせ、実際に傷みのある油彩画の公開調査も行い、画面の状態、原因、修復方法を探ります。

公開調査の作品募集

公開調査の作品を募集します。応募いただいた中より、当方で2点選定させていただき、3月15日(土)、調査を行います。

応募方法

  • 油彩画で傷みのある作品の写真等概要(作家名・作品名・作品寸法等)を2月26日(火)までに美術館「油彩画を診る」係宛にご提出ください。
  • 当日作品を美術館にご持参できる方に限ります。
  • 公開調査に該当した作品の所蔵者の方には、3月5日(水)までにご連絡させていただきます。
  • なお、この公開調査はあくまで調査です。修復作業はいたしません。調査費は不要です。

講師プロフィール

講師/木島隆康氏
東京藝術大学大学院美術研究科教授(文化財保存学保存修復油画研究室)
高橋由一「松島五大堂」、黒田清輝「舞妓」、ミレー「種をまく人」など油画を中心に300点以上の修復を手掛け、明治期油画作品における絵画技術、絵画材料、保存修復の調査研究やイタリア14世紀頃のテンペラ画の技法材料研究を行なう。
1991年から1994年にかけては、焼失したとされていた古茂田守介の作品24点(現目黒区美術館所蔵)の修復チームに参加し、1997年、同様に被災していた「踊り子達」(現愛媛県美術館所蔵)の修復も担当する。

このページの先頭へ